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保険診療を考える(その1)

病院、診療所を受診する際に必須なのが健康保険証ですね
これを呈示することで基本的には1〜3割の自己負担となります

日本は国民皆保険制度といって、原則的には国民健康保険(国保)か社会保険(社保)に加入となります
共済とか船員とかも含めて、原則は上記となります
その他に公費負担というものがあり、自己負担が無い人もいます

で、全ての医療機関で保険証が使えるかというと、そうではありません
保険診療を行わない、自費診療の医療機関もあります
具体的には不明ですが、一般診療科でも存在すると思いますし
わかりやすいのは、美容外科ですね
とは言え、全国のほとんどの医療機関が保険診療を行っています

患者側のメリット
・窓口での自己負担が少なく済む
・全国一律料金である
・共通ルールの診療を受けることが出来る
デメリット
・保険適応内での診療に限られる
・保険適応外は全額自費となる
・保険診療と保険外診療の混合は、全額自費となる

医療機関側のメリット
・集患しやすい(というか、ほぼデフォルト)
・安定した診療報酬を受け取ることが出来る
・全国統一ルールでの診療となり、明朗、明確となる
デメリット
・保険からの診療報酬の支払いが2か月後の月末となる(例:4月分は6月末に支払い)
・さらに減点・返戻という報酬の減額がある
・保険適応外の治療を行う際に注意が必要

こんな感じでしょうか
誤りがあれば、後日訂正します
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