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東北地方太平洋沖地震

平成23年3月11日の14時46分に発生しました東北地方太平洋沖地震

死者・行方不明者は現時点で数千人から1万人以上とも言われています
非常に広範囲にわたる影響を及ぼし、甲府でも震度5弱の揺れを感じました
揺れによる被害よりも、津波の被害が尋常でない規模になりました
いまだ詳細不明と言っていい状況です

東北にゆかりのない人にはその広さがピンと来ないかもしれませんが
青森から茨城に至る海岸線の長さは500km以上あると思われます
そして
津波は「波」というよりも「陸が沈んだ」と言う方が近いかもしれませんね
東北の太平洋沿岸が沈んだということです

現代ではその映像技術の進歩により、この惨状が鮮明に記録され
世界中に発信されました
デイアフタートゥモローの映像がいかにキレイな映像であったかが分かります
船も車も建物もすべて瓦礫と化して流されました
居合わせた人々が撮影した映像
空撮でリアルタイムに追いかけた映像
現地をリポートする映像
いずれも、これまでにないショッキングなものでした
戦争のようです
人間VS自然の戦争の結果のようです

一番恐ろしいと感じたのは
もし、これほどの津波が来ると分かっても
何の防御も出来なかったであろうという事です

世界歴代の大地震は、いずれも環太平洋に起きています
環大西洋にある欧米諸国に歴史・文化・指導力がある理由がここにあるのでしょうね

そして
もう一つの関心事は原発の被害です
40年前に造られた原発ですから、ここまで耐えたことが奇跡とも言えます
しかし
「いずれ起きる」「いつ起きるか分からない」
と言われていた巨大地震が起きました
大災害にならない事を願います

何よりも
一人でも多くの生存者がいること
残念ながら亡くなった方も、そのご遺体が家族の元へ帰れること
被災地が一日も早く復興すること
それを強く望みます
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