保険診療を考える(その2)
しばらくぶりでした
日本は1961年(昭和36年)から国民皆保険制度が始まりました
社保は本人の自己負担はゼロ
国保は5割だったようです
そこから徐々に、社保の自己負担は上がり、国保の自己負担は下がり
2003年(平成15年)から3割負担でまとまりました(高齢者などは除く)
その当たりの数字の裏側には色んな計算があったと思います
いずれにしても
国民全員から保険料を徴収し(お金を出し合って)
その保険料の中から医療費を給付する(必要な人に配当する)
という仕組みです
そのバランスが取れなくなってきたために
医療費削減が必要とされてきましたが
それを理由に診療報酬を引き下げるというのは正しいのでしょうか?
経費(医療費)はそのままなのに、収入(診療報酬)を引き下げるということですよ
赤字経営や医師・看護師不足に陥るのは当然ではないでしょうか
なぜこんな事になってしまったのでしょうか
日本は1961年(昭和36年)から国民皆保険制度が始まりました
社保は本人の自己負担はゼロ
国保は5割だったようです
そこから徐々に、社保の自己負担は上がり、国保の自己負担は下がり
2003年(平成15年)から3割負担でまとまりました(高齢者などは除く)
その当たりの数字の裏側には色んな計算があったと思います
いずれにしても
国民全員から保険料を徴収し(お金を出し合って)
その保険料の中から医療費を給付する(必要な人に配当する)
という仕組みです
そのバランスが取れなくなってきたために
医療費削減が必要とされてきましたが
それを理由に診療報酬を引き下げるというのは正しいのでしょうか?
経費(医療費)はそのままなのに、収入(診療報酬)を引き下げるということですよ
赤字経営や医師・看護師不足に陥るのは当然ではないでしょうか
なぜこんな事になってしまったのでしょうか
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